そんな可愛いウーパールーパーのために環境を整えてあげましょう。
↓ウーパールーパーについての過去記事↓
ウーパールーパーの飼育環境
水槽
ウーパールーパーは大人で最長20cm~30cmになります。
少なくとも30cm以上あると安心です。
おすすめは60センチ水槽。
うちのうぱは成体時20センチほどだったのですが、水草等のレイアウトがあっても自由に動き回れるサイズです。
底床
底床とは水槽の底に敷く砂やソイルなどのこと。
砂利や砂、ソイルなどいろいろ試しましたが(大きいものは飲み込んだときに出てこないと心配なので細かいもの中心に)私は掃除のしやすさを優先して最後はベアタンクに落ち着きました。
底床に関しては未だに結構迷うことがあります。
砂やソイルの底床に比べてベアタンクだとどうしても生物ろ過が劣ってしまう。
どちらにもメリット・デメリットがあるので、結局自分が管理しやすいものにするのがいいと思います。
水草
ベアタンク飼育でもおすすめなのは流木や石に活着してくれるアヌビアスなどの陰性水草。
マツモや浮草など浮くものも◎
有茎草は掘り返されてしまったり(本人は掘り返してるつもりないんだろうけど歩き回って乗ったりしたら抜けてしまう)光量が足りないと伸びてしまったりで手入れが大変なためあまりおすすめはしません。
おすすめのフィルター
ウーパールーパーは大きくなるのでやはり1匹飼育でも水が汚れるのが早いと感じます。
おすすめはろ過能力が高い外部フィルターです。
外部フィルターとは水槽の外にろ過材を入れた装置を設置して、水槽内とろ過装置の中で水を循環させるというもの。
外部フィルターのメリット
ろ過能力
外部フィルターのメリットはなにより①ろ過能力が高いこと。
ろ過器にいれるろ材をカスタムしてより効果的に水をろ過することができます。
物理ろ過、生物ろ過ともに優秀です。
レイアウト
次に②水槽内がスッキリみえること。外部フィルターは本体が水槽外にあり、水槽内のレイアウトに干渉しないのでレイアウトにこだわりたい人にもおすすめ。
水量増加
③水量が増える。ろ過槽部分の水があり、実質の水量が増えるので水質安定性の向上効果が期待できます。
音
④音が静か。モーター音が他のフィルターと比べて静かなので音が気になる人は外部フィルターをチェック。
外部フィルターのデメリット
値段
他のフィルターに比べて少々①お値段がするところ。
ただ、1度購入してしまえばウーパールーパーの水槽だけではなく中型魚、小型水草水槽にもおすすめなフィルターなので損はないかと思います。
スペース
②水槽外にスペースが必要。
水槽内はスッキリしますがそのぶん外にろ過器があるので設置するスペースが必要です。
キャビネット型↓の水槽台に収納したほうがゴチャつかなくていいかもしれないです。
設置方法
③正しく使用しないと水漏れがおこる可能性があります。
私は水換え中、アダプタユニットを取り付け忘れてスイッチを入れてしまい水が溢れてくることが多々あります(;´∀`)
使用しているフィルター
私がウーパールーパー飼育で使用していたフィルターはテトラバリューエックスパワーフィルターVX60
60センチ水槽にちょうどいい大きさの外部フィルターです。
いまはうぱは☆になってしまっていないので現在水草水槽に使っています。
もう少しろ過能力がほしい方は一つ上の75でもいいかもしれないですね。
終わりに
今回はウーパールーパー飼育におすすめなろ過フィルターについてご紹介しました。
よかったら参考にしてみてくださいね。
それでは皆さん、よきアクアリウムライフを♪
コメント